コラム
歯を失うと、美味しく感じなくなる?
歯の本数が減っていくと、だんだんと御飯が美味しく感じなくなるという統計データがあります。
歯を失うと御飯が美味しくなくなるのは、食べ物をきちんと噛めなくなることで、食品からの味が出にくくなることや、硬い食べ物(おせんべいなど)や噛み切ることが必要な食事(寿司、野菜など)を食べなくなってしまい、食べ物の本来の味を感じにくくなってしまったり、食事の種類が制限されてしまうことによるものと考えられます。
歯を失う主な原因は、歯周病と虫歯です。
歯周病対策や予防を行い、いつまでもおいしい食事を食べられるようにしていきましょう。
※歯周病の検査や治療などをご検討されている方は、当院HP「歯周病治療」をご覧ください。