歯科ホワイトニング

ホワイトニングをご検討の方へ

ホワイトニングで白い歯に

ホワイトニングとは?

歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない、加齢や飲食物による着色を、歯を削ることなく白くする方法です。歯の色調は汚れ、加齢変化、薬剤、歯髄失活など様々な原因で生じます。十分な清掃を受けたのにも関わらず、白さが不十分だと感じた場合にはホワイトニングをご検討ください。その方、本来の歯の色よりも白くすることが出来ます。
歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみやくろずみ色素を分解して歯を白くしていきます。天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。歯医者でしか扱えない薬剤を使用します。

ホワイトニングは、こんな方におすすめです!

・成人式や結婚式などで、最高の笑顔を見せたい方
・就活の面接やお見合いなどで第一印象を良くしたい方
・白い歯で、明るい見た目を手に入れたい方
・お口の中をつねに清潔に保ちたい方
・喫煙やコーヒーなどで歯の着色が気になる方

ホワイトニングとクリーニングの違い

ホワイトニングは、薬剤などを用いて歯の色を白くする方法です。歯のお掃除をするクリーニングとよく混同されますが、ホワイトニングで行うのはお掃除ではなく、薬剤による漂白となります。

また、クリーニングは保険診療内で行うことができる治療もありますが、ホワイトニングは保険がきかない自由診療となります。

オフィスホワイトニングとセルフホワイトニングの違い

「セルフホワイトニング」とは. 専門店や導入サロン等に行き、設備・道具を使用し、スタッフの指示のもと、自分自身の手で施術を行うホワイトニング方法です。
使用するホワイトニング剤は「表面の汚れを落とす」働きがあり、汚れを取ることで、歯の本来の白さを目指すものです。達成できる白さの限界は、ご自身のもともとの色調になります。
「オフィスホワイトニング」とは、⻭科医師や⻭科衛⽣⼠の手で施術を⾏い、歯を本来の色以上に白く導く、プロフェッショナルホワイトニングです。
⼀般的に3%〜40%の過酸化⽔素を主成分としたホワイトニング剤が使用されており、特定の波⻑の光を当てることで薬剤を活性化させて短時間、短期間で⻭を⽩くすることができます。
セルフホワイトニングサロンや専門店では、歯科医院と同じ薬剤や機械を扱うことが認められていません。当然、その効果、達成できる白さの限界も、セルフホワイトニング以上の色調になります。

ホワイトニングは誰でも受けられるのか?

ホワイトニングを受けられない人もいます。
以下に当てはまる方は、ホワイトニングが受けられない、避けた方が良いでしょう。
・被せ物や詰め物が多い
・入れ歯、差し歯など人工の歯がある
・歯にヒビがある
・歯の神経を抜いてしまった、または、神経が死んでしまっている
・抗生物質の影響で歯の変色が強い
・無カタラーゼ症の患者
・妊娠中・授乳期の女性
・小児
・重度の歯肉炎や歯周炎を有する患者
・ポリオレフィンに対し、アレルギー反応が見られる患者

ホワイトニングではなく、オールセラミッククラウン、ラミネートべニアといった治療にて歯を白くすることは可能です。

オフィスホワイトニングとは

歯科医師もしくは歯科衛生士が施術を行うホワイトニングです。ホワイトニング薬を使用し、光を当てて薬剤の効果を高めます。昔に比べると高出力のプラズマライトなどを使用して高い効果を発揮できるようになりました。薬剤の中に光に反応する触媒を配合することで、さらに効果を高くすることができるようになっています。1回から3回程度の施術で効果を実感できる白さになるので、イベントに合わせてなど、すぐに効果を実感したい方にお勧めです。オフィスホワイトニングで使用する「過酸化水素」は歯の表面に塗られたら、すぐに効果を発揮する性質があります。ホームホワイトニングと組み合わせて使用することで、白さを長持ちさせる方法もあります。

当院では「ティオン オフィス®」を採用しています。
オフィスホワイトニングの難点といわれる刺激の低減と歯肉保護レジンで、ホワイトニングジェルの歯肉への付着を防ぐことができ、豊田中央研究所が開発した可視光応答型光触媒の効果により、ティオンオフィスは低刺激で高い効果のホワイトニングを行えます。

ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングは、自分に合うマウストレーを使って、ご自宅で歯を白くする方法です。好きなタイミングで出来るので、定期的に歯科医院に通えない方にお勧めの方法です。歯科医院で、歯の型を取ってホワイトニング用のマウスピースを作り、その中にホワイトニングジェルを入れて自分で行うホワイトニングのことです。使用する薬剤は安全性を考慮して低く設定されているため、1回の効果はかなり弱く歯を白くするまでには時間がかかります。ホームホワイトニングに使用されている「過酸化尿素」は、ゆっくり時間をかけて歯を白くしていく性質があり、後戻りまでの時間が長いのが特徴です。

当院では「TiON(ティオン)ホームプラチナ®」を採用しています。
ジェル状のホワイトニング材で歯面により密着・滞留させることで、より早い段階でホワイトニング効果を発揮します。トレーシートは柔軟性と耐久性に優れた材質でできているので、違和感なく長時間のホワイトニングも快適に行えます

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違い

それぞれの利点、欠点があります。

◎ホワイトニングに要する時間
オフィスホワイトニングは短時間で⻭を⽩くすることができるため、結婚式など、急に⽩くしたい場合でも対応できます。ホームホワイトニングの薬剤は、かなり濃度が低いため、平均的な⻭の⾊の⽅が⽩くなるまでには数週間〜1,2カ⽉かかります。

◎患者さんの手間
オフィスホワイトニングは⻭科医師や⻭科衛⽣⼠が施術するため、すべてお任せ。エステを受ける感覚です。⾃分で⾏う⾯倒がありません

◎食事制限
ホワイトニング後24時間は、⻭に着⾊しやすいため、着⾊性の⾷べ物は避けていただいています。この⾷事制限もオフィスホワイトニングであれば、1回から多くても数回で済みます。ホームホワイトニングを毎⽇⾏う場合は、その期間中着⾊性の⾷品は注意が必要になります。

◎しみる歯のホワイトニング
オフィスではホワイトニングの薬剤がしみる最⼤の原因である⻭がすり減った部分 (特に下の前⻭の先端部分)や⻭のひびを避けて薬剤を塗ることができます。これに対してホームホワイトニングは、しみる原因の部分をガードすることができないため、10%の低濃度の薬剤でもしみてしまう場合があります。⼀度しみてしまうと、毎回しみてしまうため、⻭を⽩くするまで続かない場合があります。オフィスホワイトニングの場合は、しみたとしても1回〜数回で済みます。

◎虫歯のある歯のホワイトニング
⾍⻭がある場合または⾍⻭の治療痕に隙間がある場合でもオフィスホワイトニングなら可能です。⾍⻭があると、ホワイトニングによってさらに悪化することがありますが、オフィスホワイトニングの場合には虫歯の部分をガードしてホワイトニングを⾏うことが可能です。

◎ホワイトスポットのある歯のホワイトニング
ホワイトスポット(⽩い斑点やシミ)といわれる白斑も目立たなくすることができます。ホワイトスポットはエナメル質ができるときに、何らかの原因で⽯灰化(カルシウムの沈着)ができていない部分を言います。乾燥やホワイトニングによって⽩い⾊が濃く目立つようになります。オフィスホワイトニングでは、ホワイトスポットを避けて周りの⻭の部分を⽩くすることで、ホワイトスポットを目⽴たなくすることができますが、ホームホワイトニングでは返って目立つようになります。

◎アレルギー等の問題
紫外線アレルギーの⽅は注意が必要です。オフィスホワイトニングに使⽤するライトの波⻑は400〜500nm前後の⻘⾊の光です。この光は紫外線(380nm以下の波⻑)に近いため、紫外線アレルギーがある⽅や紫外線アレルギーを誘発する薬を飲んでいる⽅、紫外線に注意が必要な美容施術、レーザー治療、レーシック⼿術などの直後は受けられない場合があります。

◎色戻りの差
オフィスホワイトニングはホームホワイトニングに⽐べて⾊戻りが早いです。これはホワイトニングの時間がホームホワイトニングのほうが圧倒的に⻑いためです。ただし、ホームホワイトニングでも色戻りをしないわけではありません。⾊戻りが始まる半年に⼀回程度のメンテナンスを⾏うことで、⻭の⽩さを維持することが可能です。また、オフィスホワイトニング後の定期的なホームホワイトニングを併用することで、白さを安定的に維持できます。

ホワイトニングの特長・注意点

ホワイトニングには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

◎ホワイトニングの特長(メリット)
・歯を削らずに白くできる
・歯への負担が少ない
・歯の白さや明るさを細かく調整することができる
・時間をかけずに歯を白く出来る

◎ホワイトニングの注意点(デメリット)
・3ヶ月~1年で再び着色してしまう
・被せ物などの人工歯はホワイトニングで白くならない
・ホワイトニングの処置で歯がしみることがある
・保険がきかないので、費用がかかる(下記料金表参照)

ホワイトニングの施術方法

ホワイトニングの方法には、自宅で取り組むホームホワイトニングと、自宅以外で行うオフィスホワイトニングの二つがあります。

ホームホワイトニングは自宅で行う処置で、歯科で作成したマウスピースと薬剤を使って歯を白くしていきます。ホームホワイトニングは時間をかけて漂白していくので、オフィスホワイトニングよりも白さが長持ちするというメリットや、歯の白さを細かく調節しやすいというメリットがあります。デメリットは、オフィスホワイトニングに比べると歯が白くなるまでに時間がかかるという点になります。

一方、オフィスホワイトニングは、白くなるまでの時間は早いものの、1回の施術では思うような白さにならないことや、色ムラが出ることがあります。また、ホームホワイトニングよりも強い薬剤を使うため、歯の表面が荒れやすく知覚過敏になりやすい、色戻りが早い、施術費用が高いなどのデメリットもあります。

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ホワイトニングのよくあるご質問

ホワイトニングのよくある質問

Q1.初めて受診します。どのように予約をとればいいのですか?
A. お電話かネット予約でご予約をお取りください。お電話でしたら、その際にどのような症状かをお話下さい。

Q2.今日は保険証をもっていませんが、どうなりますか?
A. 一旦、治療費を全額(10割)負担していただきます。後日、保険証の確認ができましたら精算させていただきます。

Q3.初めてなのですが、近くに医院の目印となるものはありますか?
A. 町田109の商店街出入り口前のビル2階になります。隣にドトールコーヒーさんがあるため、そちらを目印にされている方も多いです。

Q4.歯科治療で他の患者さんの血液が感染するとニュースで見ました。大丈夫ですか?
A. 当医院は滅菌には細心の注意を払っています。患者さんに直接触れる器具は完全滅菌状態を保ち、コップ、手袋、注射針、注射液、メス、薬品を入れるカップなどは全て使い捨て、徹底した滅菌体制と院内感染の予防に努めています。

Q5.初診でもその日に、処置をやってもらえますか?
A. 処置の程度にもよりますが、実施可能な範囲で行っています。

Q6.歯並びを良くしてもらうことも可能ですか?
A. はい、可能です。一度お口の状況を拝見してから、適切な治療方法をご提案させていただきます。

Q7.治療を始める前に治療内容や費用、治療にかかる期間などを教えてもらうことはできますか?
A. 当院では、治療前にカウンセリングを行い、事前に治療に関して丁寧にご説明をさせていただいておりますのでご安心下さい。

ホワイトニング等の料金

■ホワイトニング

ホワイトニング ①6前歯 20,000円
②前歯+奥歯 30,000円

■クリーニング(自由診療のメニュー)

PMTC 通常15000円 継続10,000円
3DS(PMTC含む) 50,000円

※PMTCや3DSなど、クリーニングの詳しい治療内容は「歯のクリーニング」のページをご覧ください。

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