コラム
なぜ歯周病は治療しなければならないのか?放置するとどうなる?

歯周病は、歯を失う原因となりやすいにも関わらず、ほとんど痛みを生じないために、多くの方が知らず知らずのうちに罹患してしまっているという病気です。また、お口の機能だけでなく、歯周病は様々なお身体の病気との関連が報告されています。
では、歯周病を放置した場合に、実感として生じる生活上の問題とは何でしょうか?
その問題は、本人からのものと他人からのものの2つがあります。
本人が感じる生活上の問題
本人の感じる生活上の問題は、噛めない、噛みきれない、ご飯が不味い、美味しく食べられないといった歯の揺れによるものです。歯周病が進行すると歯は揺れたり、歯が抜けたり、自分の歯から入れ歯になる箇所が多くなります。また、インプラント治療を行なっても感覚は自分の歯牙ほどの感覚はない為、食感を失うことになります。
他人が感じる生活上の問題
他人(同居人、家族、パートナーなど)が感じる生活上の問題は、臭い(におい)です。歯周病は出血と膿が出る病である為、口から相当の汚臭を周囲に撒き散らしています。また、プラークの細菌数は糞便に匹敵する為、本人は自覚がないものの実際にはきつい口臭が発生していることもあります。パートナーへのエチケットとして、口腔内を綺麗な状態に保っておくということをご検討されてみて下さい。
歯周病予防や検査などをご検討されている方は、当院HP「歯周病治療」のページもご覧ください。






