無料入れ歯お悩み相談


無料入れ歯お悩み相談会

町田NI歯科では、入れ歯治療に関する無料相談を行っております。お気軽にお問合せ下さい。

※無料相談をご希望の方は、お電話にてその旨お伝え下さい。

歯周病の情報を見る

コラム

  • 2021.1.23

何が凄いの?金属製義歯

入れ歯の作り方は無数にあります。その中でも、最高の入れ歯を提供しようとすると金属製のパーツを組み込むことは最低条件になります。
世の中に出回っている自由診療の義歯は高額なものほど、最良の材料を使用するわけですが、入れ歯を専門とするどこの医院の資料にも必ずと言っていいほど金属が使われた義歯があるはずです。

入れ歯の材料は主にプラスチック
入れ歯の主たる材料はプラスチックで出来ています。特に保険の入れ歯は針金の部分以外は人工歯も含めて100%プラスチックで構成されており、針金すら安価な金属が使用されています。他方で、金属製の義歯では、金・白金加金(プラチナ)・チタン製など複数の金属が症例ごとに使用されています

GOLD入れ歯

チタン入れ歯

金属製の入れ歯のメリット
金属製の入れ歯の最大のメリットは剛性が高い事です。簡単にいうと、容易に変形しないということです。保険の入れ歯の場合はプラスチックでできているので、下敷きなどのように噛んだときに容易に変形し、支えている歯・歯茎を傷めます。痛みも出やすく、熱が伝わりにくく味が悪い。汚染しやすく菌が繁殖し、変色を生じやすい。強度がなく分厚くする必要があるため違和感、異物感も強く使用を中断される方が大半です。中には入れ歯のせいで唾液が増え、涎をたらしだしてしまう人すらいます。金属製の入れ歯では、そのようなデメリットを解消することが可能です。

金属製とプラスチック製の厚みの違い


一般的な保険診療義歯の特徴
 歯・歯茎を傷めやすい
 痛みが出やすい
 熱が伝わらず味覚に影響が出る
 汚染しやすい
 変色する
 厚みがあり違和感・異物感が強い
 使用を中断される人が多い

金属製の入れ歯は必ず入れ歯の専門医医院で作りましょう
入れ歯相談会には他院様で作成された入れ歯のご相談が非常に多くあります。その中には、せっかくの金属製の入れ歯が本来の機能を果たしていないケースを多数散見します。金属製の義歯作成には相当数の経験を必要とします。理由はプラスチック製の入れ歯と違って、削っての調整が金属では出来ないためです。痛みが出やすい箇所には、完成前に金属に加工を施しておく必要があります。患者様が使用する以前、完成する以前、お渡しする以前に、痛くなる部位を予測し、金属が当たらないようにしておくわけです。相当な経験値が必要なことは容易に想像できることだと思います。
金属製義歯を製作する場合は、当院のように入れ歯・歯周病専門としているお近くの医院での治療をご検討ください。

当院お薦めの金属製義歯は・・・チタン製総義歯、プラチナ製ミリング部分義歯です。最善の治療をご希望な場合にはご相談下さい。

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る