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コラム

  • 2020.10.6

認知症の原因物質 歯周病によって蓄積する仕組みを解明(朝日新聞より)


「歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。
 チームの武洲(たけひろ)・九大准教授(脳神経科学)は「歯周病菌が、異常なたんぱく質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」と話す。(竹野内崇宏)」

歯周病菌の原因菌はジンジバリス菌です。
ジンジバリス菌は40歳以降の成人の多くが罹患する慢性歯周炎の歯周局所から分離されることが多く、タンネレラ・フォーサイシア(Tannerella forsythia)やトレポネーマ・デンティコラ(Treponema denticola)という細菌とともに慢性歯周炎のレッド・コンプレックス(最重要歯周病原細菌)とされます。また、ジンジバリス菌を始めとする歯周病原細菌による慢性歯周炎は他の器官・臓器の疾患と密接な関係があるといわれています。それらの疾患には粥腫性動脈硬化、虚血性脳血管疾患、関節リューマチ、早期低体重児出産、非アルコール性脂肪性肝疾患などがあります。

当院ではこのような病原性の高い歯周病菌を徹底的に叩くため3DS治療を導入しています。
歯周病でお困りな方は治療開始前、定期管理の一環として、3DS治療をお薦めしていますのでご検討下さい。
詳細は3DSのページをご確認ください。

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