コラム
噛める歯はなぜ大事?歯の本数と癌のリスクに関する調査
歯は社会生活を営む上でとても重要な役割を果たしています。

上記の4つの役割のうち、「噛む道具」としての歯についての興味深い調査があります。
歯は消化器の一つと言われているため、歯の本数が減ってくると消化器(胃・食道など)にも悪影響が出るようになります。きちんと噛めずに日々の生活を続けていった場合、消化器への負担が大きくなり、癌のリスクファクターになる可能性があると考えられます。
※第68回日本癌学会学術集会
また、愛知県立がんセンターの調査によれば、歯が0本の人は21本の人に比べて、以下のようなリスクがあるという調査結果も出ています。
| リスク項目 | オッズ比 |
|---|---|
| 頭頚部がん(口腔がん、咽頭がん、喉頭がん等)になるリスク | 3倍 |
| 食道がんになるリスク | 4.4倍 |
※愛知県立がんセンター(がん患者 15,000 人を対象調査)
歯を失いやすい病気は歯周病と虫歯ですので、しっかりと予防をしていきましょう。
※歯周病の検査や治療などをご検討されている方は、当院HP「歯周病治療」をご覧ください。






